亀田のお菓子総選挙

 5月下旬のこと。社名に “製菓” と名乗っていることから、各種食品の製造販売業者……と思うも。その実、全体の約3割が医薬部門の売り上げ。営業利益ベースでは約6割(10年3月期)を占めていたとか? いなかったとか。そんな “製菓” と名乗っていた会社も、今や完全子会社となり “製菓” の名称もなくなりましたが。そんな会社より、今年の8月生産分をもって東日本での販売を終了。西日本に関しては、販売継続をするも。販売するパッケージは『チーズあじ』『うすあじ』の2種類だけ!? っと、一報が流れた途端。各地で一斉に買占め(駆け込み需要・転売目的)が行われ。世の中は、いつも月夜と米の飯、それにつけてもカールのほしさよってなことで。斯くの如く、『大人の贅沢カール熟旨炙りカレー味』なくして今宵の晩酌のおつまみはどうするべとプリプリショットがあれば……そんな嘆く当方はさておき。昭和43年より販売されてきた国内初のスナック菓子も、最盛期には年間190億円もあった売り上げも昨年には1/3の60億円にまで縮小していたそうな。60億円と言えば、多摩市に本社のある業務用音響メーカーさんの資本金くらいの規模。素人が聞くとなかなかの売り上げ規模じゃん! っと思えてならないのですが。なんでも、全国津々浦々へ商品供給する為の生産・流通・販売を維持するには諸々かかる経費が嵩み。お菓子部門の4%を占める売り上げを誇る商品であっても、売り上げから経費をさっ引くとトントン……もしくは、赤字なんだそうな。出血大サービスと、文字通りの商品展開をこれ以上続ける訳にも行かず。販売その物をやめる決断を迫られるも、ロングセラー研究所に取り上げられる程の商品。いくら最盛期から売り上げが落ち込んだとはいえ、固定購入支持層は居る訳で。それを収益という観点のみで切り捨ててしてしまえば、メーカーに対する一般消費者の反発も免れない。なんとか採算ラインを確保する方法がないものかとそろばんを弾いたところ。比較的に販売量が安定して高い地域に生産・流通・販売を集約すれば、やってやれないことはない。そんな商品に携わる社員の熱意がってな経緯があったから? ……かは定かでないが、西日本地域のみでの販売継続が可能となったそうな。てっきり、どこぞの清涼飲料水メーカーが多用する “品薄商法” でも取り入れたんだと疑ってしまう当方は駄目だね。全国何処でも “購入可能” では、消費者心理として「今日買わなくてもいいか」と商品購買優先が落ちてしまうも。“今だけ” とか “ここだけ” でしか購入できないと消費者を煽ることで、さもその商品に “価値” があるかのように錯覚させ、購買欲をかき立てると……。そんな枯渇感を演出する為に全国販売から “地域限定” へシフトしたんだとばかり……『明治のうがい薬』で心の殺菌も試みることにして。今後、此方のメーカーさんとしては、主力製品のチョコレートやグミ製品開発に集中投資をしていくそうな。然し、虚けな当方。チョコレート? あんまりイメージが……。チョコレートっていったら、チョコレート~♪ チョコレート~♪ チョコレートは……ここやん!? そんな1人ボケツッコミは兎も角。 今、“高カカオチョコレート” が健康やらダイエットに良いんだとかで、16年には “115億円” と前年比で2倍以上の勢いで売り上げ規模が急拡大。今後も “高カカオチョコレート” 市場は更に成長していくと此方のメーカーさんは考えているそうな。なんだか、チョコレートが “一般食品” から “健康食品” になっただけな様な……。もしかすると、これからの製菓商品には、従来の “お菓子” として認識される商品から “健康食品” ないしは “機能性表示食品” へ移行できた商品が売れ残るご時世になるのかな? お菓子(サプリメント配合など)を食べて健康になろう! ってか。お菓子は “食品添加物” がたんまり入っているから食べたらいけない! っとか、よく咎められた世代には、妙な感じになるんだろうな~なんて思いつつ。問題はプリプリショット……おつまみがない。行かなくちゃ! おつまみを確保しに行かなくちゃってな訳で、新たな晩酌のお供を発掘すべく。いくつもの菓子類を買い漁る訳ですが。購入した中のとあるメーカー商品パッケージに印字されている “撃墜マーク” を集めると、 投票権が得られるそうな。そんな未来型の人気アイドル投票でもあるまいし、別に投票権を破棄しちゃってもいいかと思うも。賞品を確認してからで判断するかとキャンペーンサイトを覗きに行ってみる。 なんでも、“保守党” か “改革党” なる二大政党より支持する政党へ投票し。過半数を超える支持を得た政党へ1票を投じた有権者には、抽選で党員からの返礼品。大敗を喫した政党支持者には、ご声援ありがとうってな感じに抽選で首里城のQUOカード。こりゃ~断然、首里城狙いだろ! っと、日当目当て……もとい、あくまで “純粋” な気持ちで “改革党” へ1票を投じたところ。  目論見が外れて、多数派になっていたとは……。 まぁ、投票したことすらスッカリ忘れ。ある日、帰宅した時にポストに投函されている不在票。こりゃ~なんじゃらぽいっと、 党員からの返礼品が届いて、初めて選挙結果を知ったんですけどね……自分の投票行為にちゃんと責任を持たなアカンですね。段ボールにビッシリ詰め込まれた菓子袋を取り出してみるや、 20袋もあるんかい!? ……食い切れなひ。今度の飲み会へ持参することにしよう。因みに、個別商品の総選挙もあったそうで、   ベスト10にランクインしている顔ぶれは “保守党” が多いのに。 上位は商品展開されていることすら存じ上げない商品。しかも投票数がぶっちぎりと、飛び抜け過ぎやしませんかね? なんだか、投票行為に動因があったんじゃ……。それにしても、個人的に推している『堅ぶつ しお味』がない……だと!? 「当方は今、こんな選挙結果に猛烈抗議してやる」と違法性を叫ぶ胸の中の音符が弾けだす。

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LAGER BEER × ANDY WARHOL CAMPAIGN

 ビール類の市場規模減少が続くなか、特に “飲食店向け” の出荷量が厳しいんだそうな。販売実績が低迷傾向を打開すべく、家庭用ビールこと “家飲み” 需要にビール大手は力を注ぎ始めているそうで。 なかでも “大阪” の家庭用ビール販売が好調なそうで、全国のビール類需要の “約2割” を占める重要地域なんだそうだ。ただ、この重要地域拠点は大阪麦酒会社こと “アサヒビール” の発祥の地ということもあり。地元でビールといえば “アサヒビール” を指し。大阪でのシュア率は圧倒的なんだそうだ。その大阪に夏の陣を仕掛けるべく、 かつて国内ビールシュア率 “No.1” に長きにわたり君臨していた、あの輝かしいい栄光を取り戻すべく、挑む万年2位のビール大手……そんな趣旨のTV番組が放送されたんですけどね。番組冒頭、国内ビールシュア率が何故これほどに没落してしまったか? 客に感謝する心を忘れた “慢心” が原因だったのではないかと社長が語る前振りが入り。 “アサヒビール” の家庭用ビール牙城を攻略すべく、新商品を現場に投入する……も、お堀の守りは厚く。更に敵の襲来を察知した “アサヒビール” に先手を打たれ。これといった成果を上げられず敗走。戦略会議にて、有効な手立がないと軟弱な発言をする尖兵に対し “できない” “知らない” “やだ” とは言わせない。四の五の言わずにやれや!っと国民精神総動員運動の素晴らしさを説く司令部。精動の神託を得た尖兵はお堀へ突貫。僅かばかしの爪痕を残すことができました……と、聞くも涙、語るも涙の物語だった訳ですが。そんな放送を拝見した多数の視聴者より「今時、こんな古式ゆかしい戦略を見られるなんて、涙がちょちょぎれた」ってな具合に大反響だったそうで。会社のイメージUpに貢献したとか? しなかったとか……。しかしまぁ、鉄壁の牙城を “古式ゆかしい戦略” で攻略できるという自信はどこら湧き出てきたのか……それ即ち “慢心” かな。それにしても、新商品ありきの戦略ってのもね……夏の陣を成し遂げるには、まずは “お堀を埋め” ないとあきまへんなぁ。客のニーズは何処にあるのか? それを掴む上で、戦略会議で攻略の糸口が見出せないと戦意喪失してしまっている尖兵に対し、気合いが入っていないと無言で『まきザッパ』を懐から取り出し、尖兵のつま先・顎・脇に『まきザッパ』で闘魂注入。その後、尖兵の乳首に『まきザッパ』を押し当て……るの押し当てないのの寸劇をしないことにはね。本気で全国のビール類需要の “約2割” を占める重要地域を攻略せんとする気概すら感じられませんよ。販売戦略には “テンポ” が大事なんです!! ほな、北新地へ飲みに行こか~っとなったところで、 あの “青い瞳のサムライ” と表されたで有名……な方とは違う、その筋では有名なアーティストとコラボ企画をしたとのことで。 2品のコースから選んで応募できるキャンペーンがあり。オリジナルトートバッグに関しては、4種類の絵柄からチェイスできまっせ! てな賞品で、芸術関係にはとんと疎い当方。なんだかよくわからん絵柄より、商品ラベルマークしかねぇだろ!! っと、④を選択。更に、トートバッグってレディース雑誌の “付録” でついてくる物だよね? 部屋に飾るくらいのサイズと思い込み、賞品の詳細仕様も確認せず何の気なしに応募。そんなキャンペーンに応募したことなど、自慢の脳内キャッシュが保存……しているはずもなく。突然、自宅へ送られてくる大っきな段ボール。なんか知らない大荷物を送りつけられてきたぞっと、一瞬送り付け商法じゃないか? と疑るも、段ボールにキャンペーンの賞品との記載が!? 断片化した脳内記録キャッシュをなんとか復旧を試みた結果「そういえば、応募した様な記憶が……」ってな事で、段ボールを開封したところ。 想像を絶する大きさ!! ありゃ……これは “鞄” と言い表すサイズなんじゃないの? なんて思ってしまう虚けな当方だが。元来、トートバッグは米国のアウトドアで氷を持ち運ぶ際に用いられた頑丈なバックを指すそうで。それが小洒落た感じに進化を遂げたのが、ファッション・アイテムとしての “トートバッグ” なんだそうだ。ちなみに、持ち手が2本ついたバックを総じて“トートバッグ” と称するそうなので、“大きさ” は関係ないそうな……手提げ鞄と何がちゃうんだ??? 製造は、地質調査の依頼を受け。現地へ訪れてみたら何故かスパイ容疑をかけられ公安に軟禁されちゃう……そんな素敵な国だそうです。 本体素材が “綿” ということで、 手触り的にはゴワゴワであるが。かなり耐久性がありそう……素材が素材なだけに、柔道着感が半端ないですけどね。 内側地は、元来の使い方を想定してか? ポリエステルで水気のある物を入れても大丈夫なようになっている。ただ、手触りがつるつるで、安っぽさが……。まぁ、賞品なんで多くを望むとはいけないとは思いつつ、 開口部デザインの関係でジッパーが動かしづらく。この鞄な内側へ向かう生地部分を外側へと持ち上げることも出来るも。それをしちゃうとトートバッグ全体のデザインが崩れてしまう……。ムム、これはどう使うのが正解なんだ? サイズ的に、買い物のマイバックとして使えそうなのに使い勝手が……。開口部の使い勝手向上・ショルダーストラップ対応・内側に保冷バックの脱着可能の “クーラートートバッグ” としても使えます! って所までグレードアップさせれば、トートバッグの絵柄も相まって、かなりいい商品に仕立てる事が出来そうなのに……。

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