2018 ek wagon (M PLUS Edition) & ek SPACE CUSTOM (T Safety PLUS Edition)

 とある休日、お昼の12時にキュン! としていたところインターフォンが鳴り響く。時期が時期だけに、こりゃ~大層ご立派な成熟フルーツの押し売り……訪問販売かな? そんな軽い気持ちで玄関を開け対応をしてみるや「 “無料” で防災情報サービスの端末設置を設置させて欲しい」なんて言い始めるではないか。どう言うこっちゃ? 話を聞き流してみるに、なんでも気象庁の “緊急地震速報” とか、地元行政機関の “防災行政無線放送” を発信してくれる端末なんだそうで、それに伴う工事・設置費用を “無料” で行うので、設置させて欲しいとのこと。なんだかよくわからんが、地元行政機関のお墨付き? のサービスで “無料” って事は、当方が知らぬ間に地元住民に対して新しい行政サービスでも始めたのかな??? そんな風に漠然と勝手に解釈しまうも、手渡された資料に殊更 “無料” なる謳い文句が記載される一方。※で小さく「その他のサービスには別途契約手数料。工事費及び月額料金が発生します」との記載があるではないか。ムム……詰まる所、これって “無料” なの? “有料” なの? なる素朴な質問をしたところ「基本無料です」なんて返答!? 明らかに金をふんだくる気満々ですよ回答に胸がキュンキュンしてしまう。一通り概要を説明し終えたら「で、工事日はいつにしましょう?」と、会話チャートが勝手に進行していくので、そのプログラムされた会話チャートを遮るかの如く「近々引っ越しする予定(引っ越すとは言ってはいない)なんですけど~」なる発言をした途端。摩訶不思議なことに、あれだけ熱心に端末を設置させて欲しいと意気込んでいたのが嘘のように「失礼しました」とやる気を無くし帰って行くではないか。うちに訪問する前、どこかでアキラメストーンでも貰ったのかな? なんだかよくわからないが、営業の人に夢や希望といった気概すら全く感じらず、アキラメストになってしまってた様だ。あの営業の人には早急に心の浄化が必要なのではないかと……いらぬ心配をしてしまう老害はさておき。そもそも気象庁の “緊急地震速報” といった緊急速報の類いは携帯・スマートフォン自体に受信する機能があったり。地元行政機関の “防災行政無線放送” 等の情報は地元行政機関に✉登録すれば「犯罪・不審者情報」ってな具合に勝手に情報が送りつけられてくる訳で。わざわざ受信する端末を自宅に設置する意味がわからない。携帯・スマートフォンすら扱えない高齢者向けのサービスなんだろうが……大体、ケーブルテレビ会社がなしてこんな営業をしてくるんだろうってな、疑問に思ったついでにと調べたところ。とりあえず有無を言わせず防災情報サービスなる端末を “無料” で設置した後、ついでにテレビ・インターネット回線(有料サービス)諸々自社サービスへ丸ごと切り替えましょうよという展開へ持って行く手筈の様だ。更にこの件に関して、知り合いの人に接触した際に話を振ってみたところ。「強引な勧誘をしてきて~」なる企業自体に対する不信感を持ったエピソードやら。その企業、以前地元のケーブルテレビを吸収合併したそうで、従業員もスライドさせたそうなのだが。旧地元のケーブルテレビは地元の議会中継などを独占配信(編集放送)など、色々と地元行政との深い関係があるとかないとか……。なんだかちょっと掘り下げるだけで、大変不都合な史実がざっくざくに沸きだしそうな気もしなくもないけど。とりあえず地元行政機関のお墨付き? のサービスとなっている背景には、様々な事情がある可能性が……アル・カポネ。さ、そんな春の便りはさておき。ある東の都の中野区にある経済研究所が昨年(17年)の8月~12月にかけ、カーナビゲーションシステムを製造している会社等にヒアリング調査をしたところ。 16年のカーナビゲーションシステム世界市場規模は前年比10.3%増の2,296万1,000台と拡大傾向にあり。22年のカーナビゲーションシステム世界市場規模は16年比、35.7%増の3,117万台との予想をしているんだそうだ。「これから、もっとカーナビゲーションシステムは売れるぜい!!」って事らしいのだが……どうにもピンとこない。そう思うのも、国内では車内ダッシュボード中央に鎮座するカーナビゲーションシステムがここ20年くらいでデフォルト化しつつあるが。海外市場において、そこまで高性能なナビ機能は不必要というユーザーや、そもそも高価格なカーナビゲーションシステムなんて装備していたら、車上荒しの標的になるなんて理由で敬遠されてしまうんだとかで、最低限度のナビ機能に、取り外しも容易に出来る安価なポータブルカーナビゲーションシステムこと、“PND” が世界市場的には盛り上がっていたそうな。しかし、そんなポータブルカーナビゲーションシステム市場に脅威となるライバル商品こと、スマートフォンなる高性能携帯端末が登場。位置側位の密度やら、ルート案内の指示に幾分かの問題がない訳ではないが……ポータブルカーナビゲーションシステムの代用も出来なくもないことから、ポータブルカーナビゲーションシステムこと、“PND” の需要が鈍化してしまい。カーナビゲーションシステム市場の大転換が起きたそうな。そんな世界市場とは打って変わり、国内では高性能・高付加価値のカーナビゲーションシステムと従来通りの利益性の高い2DINサイズのカーナビゲーションシステムを軸に商品展開をしていた事もあり。カーナビゲーションシステム=車を購入する際、メーカー純正 or ディーラーオプションから選択をするといったもので。車を購入後、相当な拘りがあるとか、事情がない限り、新しくカーナビゲーションシステムを買い替えるモノではなく。国内でのカーナビゲーションシステム市場は国内自動車販売推移と連動する傾向があり。今現在カーナビゲーションシステムを製造している企業は 一部企業を除き、ほどほど利益という観点からあまり上手くはいっていない様で、カーナビゲーションシステムで儲けるというより、どちらかというと “カーエレクトロニクス” と自動車で使われる半導体・電子部品・ソフトウェアなどのトータルで成り立っている商売なんだそうな。そんな状態で「これから、もっとカーナビゲーションシステムは売れるぜい!!」っと市場予想をカーナビゲーションシステムを製造している会社等にヒアリング調査結果で出たと言われましてもね……国内における、自動車販売推移がこれから毎年○%推移で販売台数が上がっていくとも考えづらく、近年販売が好調な新興国を中心と販売されている新車に高価格・高性能なカーナビゲーションシステムの需要が拡大? するんですかね??? 虚けな当方にはようわからんとです。それにしても、カーナビゲーションシステム……メーカー純正にしろ、後付け市販なりのカーナビゲーションシステムが装備された車を運転する際。「この地図情報、何時の時点?」って思っちゃいますよね。カーナビゲーションシステムは基本的に、購入 or 発売した時点から3年以内であれば、更新(更新頻度・回数制限に各企業でバラツキがあり)は可能ではあるものの。昨日今日開通した高速道路など最新の道路に即日対応もできるはずもなく(一部機種では、開通前に予め道路情報を入れている場合もある)。数年も経てば、ナビ案内はあくまで目的地方面への目安的な案内として聞き流すくらいな使い方をすれば良い訳だが。問題は目的地へ向かう道すがら、給油が必要となった場合。カーナビゲーションシステムで周囲のガソリンスタンド検索。実際に訪れてみるや、標識ロープで敷地が囲われ、人の気配すら無いガソリンスタンド。これは……営業時間外なの? 将又、閉店しちゃったの??? そんな調子で、土地勘のない所でのガソリンスタンド巡りは燃料計の下がり具合とテンションとの連動っぶりがね……。そんな状況に陥らない為にも、最低限遠出をする際Googleマップなどを用いて、事前の給油ポイントの下調べが重要となる訳で。なんだか、カーナビゲーションシステムって、車検毎に乗り換えをするオーナーでない限り、殆ど “カーオーディオ” 的な役割しか果たさない期間の方が……長いような気もしなくもない。そんな9割強カーオーディオとしてしか使用していない一昔前のメーカー純正カーナビゲーションシステムを未だに装備をしている当方の愛車。そろそろ買い換えるか……いやいや、必要経費も然る事ながら。メーカー純正を交換してしまうと車両設定項目云々が出来なくなるし。こりゃ~安価で使い捨て感覚で使えるポータブルカーナビゲーションシステムこと、“PND” を1~2年おきに購入するか? 将又、いい加減スマートフォンを購入し、地図アプリで常に最新道路情報を得られる環境を整えるべきか? そんな買換検討をし続けること早数年。何だかんだで、地図情報が古くとも大凡の目的地方角がわかればいいやなんて結論で先延ばしにしていたんですけどね。先日、とある車両を運転させて頂いたところ。 ヘッドウップディスプレイこと、“HUD” なるものが装備されており。遅ればせながら、ヘッドウップディスプレイこと、“HUD” を初体験したんですよ。然しながら、表示される情報量の少なさ。表示できる情報が任意で選択できないなど、正直な感想として「高速道路での車速・車間距離設定確認とか、土地勘の無い地域でのナビ案内表示くらいにしか使い道がないな」っと、視線移動距離が短いだけで、然程必要性が感じられなかった……んですけどね。もっと表示できる情報量を多くしたり、カスタマイズできたり。地図情報表示から、カーナビゲーションシステムの操作画面なんかと連動できるような……そんな商品があれば面白そうなのにっと調べてみると、 既に当方が思い浮かべた商品は世に存在しており。しかも車両情報及び、タイヤの空気圧までもリアルタイムに表示できちゃう……だと!? 更に、本体価格が良心的お値段。こりゃ~今から30分間オペレーター増員! 的な消費者心理を追い立てるナレーションでも入れれば、もうバッチリじゃないか!! いやはや、こんなのがあれば、カーナビゲーションシステムもそうだが。車の速度メーターすらいらねぇ~んじゃないの? なんて思ってしまうも……この上記の商品を含む、他のヘッドウップディスプレイこと、“HUD” の商品を実際に購入し、使用している方の感想を読み漁ってみるに、確かに便利な商品ではあるもののまだ改善ポイントがあるんだそうで。消費者が満足する水準には至っていないそうな。とはいえ、利便性の高さやスマートフォンと連動する前提での商品故に、これから中小企業であっても製造・販売に参入してくるであろうヘッドウップディスプレイこと、“HUD” の商品。国内企業が、従来通りのカーナビゲーションシステムに固執している間に、世界でのカーナビゲーションシステム市場そのものをかっさわれる気も……しなくもない。それにしても、カーナビゲーションシステムに社運をかけ、次々と事業を売却・整理と選択と集中をした結果、その柱となるはずのカーナビゲーションシステムで大赤字を叩き出しているPioneerは、いち早くヘッドウップディスプレイこと、“HUD” とカーナビゲーションシステム連動させた商品を発売し。 その商品コンセプト自体は、発売から数年経った今なお革新的……ではあるのたが。如何せん対応機種が限られる上、高価格帯。しかも、ヘッドウップディスプレイこと、“HUD” の設置場所がサンバイザーというのもあり、逆光に弱い・サンバイザーが使えない等の幾つもの問題点があるとかで、売り上げ的にそれ程伸びる商品ではなかった。この商品が、仮に後付カーナビゲーションシステムとして販売するのではなく、自動車を製造・販売している所とヘッドウップディスプレイこと、“HUD” を前提とした車内・商品設計をしていたとしたら? モーターショーなどのコンセプトカーカーとかでは、ダッシュボード周辺に多様な形をした画面が埋め込まれていたりと、凄いレイアウトになっているのに。いざ商品化しましたと、量産車になってみるや……ぇ? 従来通りの2DINサイズのカーナビゲーションシステムなの!? ガッカリだよ!! っと、毎度の事ながら思う訳ですが。ヘッドウップディスプレイこと、“HUD” も然る事ながら、いずれ自動運転やら “IOT” と車その物がインターネットと通信するのが当たり前になるであろうと思われる現状であるにも拘わらず。カーナビゲーションシステムはダッシュボード中央! 2DINサイズ!! 地図更新は3年間限定で、お値段なんと○万円!! とか。そんな旧態依然の殿様商売が通じるもんなんですかねぇ~。 もっとこう……ダッシュボードデザインも然る事ながら、こういう車内空間を提供・提案しますよ的な、コンセプトカーでやっているような試みを市販車に本気でやっちまいました的な、面白い車を創れないものなのかと思いつつ。  日頃お世話になっている販売店に訪れていた際、飲物やらサービスやらの紹介用紙が納められたリングファイルを眺めていたところ、いつの間にやら試乗車一覧に “ek wagon” が加わっている事に気がつく。ekシリーズ(ek spaceも含む)と、試乗車として各販売店へ配車されるのは基本的に売れ筋? なんであろう“ ek CUSTOM” や “ek space CUSTOM” の『Tグレード』のターボモデルが殆どで、自然吸気モデルである “ek wagon” とか……こりゃ~また珍しい。営業の方に乗せて貰えるかの確認すべく、「新しい試乗車なんですけど~」なる話を振ってみたところ。訪れた時期が3月上旬ということもあってかな? 「新型車の工場ラインに流れるのが○日なんで、その2日後辺りに岡崎まで新幹線で行って。帰りは自走で運んで来るんですよ。車両さえ完成しちゃえば、向こうでもナンバー申請は出来るんで、最速翌週の週末くらいには試乗車として乗れるようになります」なる回答が返ってくる。なるほど、日暮熟睡男なみの久しぶりに登場……もとい、発売された新型車。発売の時期について、いろいろ擦った揉んだがあったとか? なかったとかで、販売店に新型車の発売日が制式に通達されたのが数日前(営業の方曰く)と、ごたごたしている間に発売日を迎えてしまい。気合いを入れて売り込もうにも、そもそも販売店に展示車なり試乗車の “実車” がないんじゃ~お話にならない。更に、全国の各販売店へ配車すべく。通常のセミトレーラー型キャリアカーに積載して……なんて悠長なことをやっていたら時間がかかりすぎる。せや、販売店から取りに来させればいいやんって事になったんだろう。なんだかよくわからんが、自分の愛車でもないのに製造日を知っても……聞き流すとして。「そっちの新型車はいいんで。こっちの新しい試乗車に乗せてくれ」と、“ek wagon” に興味を示す当方。「そういえば、試乗車が来てたような……」っと、販売店に配車されていたことすらスッカリ忘れていたかのような反応。確認して来ますいった風に事務所へと行ってしまう営業の方。車の鍵でも取りに行ったんだろうなぁ~なんて思いながら、戻ってくるのを待つも、なかなか戻ってこない営業の方。決算セールの時期でもあるし、試乗で遊んでいる余裕は無いと、後日にお流れパティーンかなと思いきや、販売店敷地の奥より営業の方が “ek wagon” に乗って御目見得する……のだが。誰も試乗を申し出る客がいないのかな? 将又、年末年始セールで購入した納車待ち車両に押し込まれ、奥の方に駐車していたのかは不明だが。随分と車体に黄色パウダーをまとっているではないか。まぁ、花粉が舞いまくっていた時期でもあるので、致し方ないんですけどね。さすがにこれはまずいと、軽く水洗いをするも、あまりアップで写真撮影はNGと、写真を遠目に撮る程度に控えておくことにして。兎にも角にも、以前乗ったことのある “ek wagon” と内外装……何がどうMCで変わったかすら、もはやよくわからないが。とりあえずタイヤを覗き込んでみたところ、 いつの間にかMAXXIS MA-307M 155/65R14 75Sと、アジアンタイヤが新車装着タイヤに変更されているようだ。

試乗環境 → 2人乗車。AUTOエアコン → OFF。平日の日中、国道10 ㎞。晴れ。外気温は9℃。2WD。

さて、此方の “ek wagon” ……正確にはekシリーズ。16年の春頃、諸事情の関係から製造・販売が停止され。それから2ヶ月もの月日を経て、なんだかよくわからないけれど『燃費基準ラベル』が変更され、製造・販売が再開されたという三自だけにしか起こりえない珍事が発生したり。 “ek wagon(ek CUSTOM含む)” のMC・一部改良が、1年の内に数度あったりと、今回乗るのは何年式??? と、一旦整理しないとさっぱりわからん。前回試乗した “ek wagon” が14年夏に一部改良された14年式で、主な変更点は減速時の運動エネルギーを発電に利用し、蓄電するという “回生ブレーキ” を2WDに採用した(ek wagonのエントリーグレードであるE 、ek CUSTOMのターボモデルは除く)モデルで。当時のプレスリリース曰く “クラストップの低燃費30.0 ㎞ / L” を達成したそうですよ。勿論、※で自社調べとの記述はありますので、個人の感想云々的なアレですね。わかります。んで、同年冬、ekシリーズの安全機能強化と『e-Assist』と『アクティブスタビリティコントロール(ASC)』に加え、フロントスタビライザーと足回りを強化されたグレードが追加された15年式。翌15年の秋、大幅改良とフロントフェンスの変更を筆頭に内外装のテコ入れ。足回り(ショックアブソーバー)の減衰力を最適化し乗り心地向上。EPS制御の最適化でパワーステアリングの取り回し性も向上され、上級グレードに『オートマチックハイビーム』『オートライトコントロール』『マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)』を採用。自然吸気エンジンでは、世界初となるローラー付カムシャフト採用とCVT制御の見直しで、動力性能を確保しつつ燃費は30.4 ㎞ / L(2WD)になったんだとか。ターボモデルには、ようやく? アイドリングストップ機能と回生ブレーキが採用された16年式。16年はMC・一部改良がないのに、なぜか “カタログ燃費” の数値だけが下がる不思議な数値変更があり。17年の初春、ボディカラー追加。最上位グレードに『クルーズコントロール』を採用した17年式。同年秋、ekシリーズの一部グレードでしか装備されていなかった『アクティブスタビリティコントロール(ASC)』『フロントスタビライザー』『ヒルスタートアシスト』『ブレーキアシスト』の装備を全グレードに標準装備としたのが今回試乗する18年式。多少端折っているので、正確な変更点は公式のプレスリリースを確認して頂ければ……なんて思いつつ、要は前回試乗した14年式から大幅に手が加えられているはずなので、こりゃ~期待しちゃっていいのだろうとサクッとドライビングポジションやらミラーの調整済ませる。少しばかり、アイドリングでエンジンを暖めるも、未だ低水温表示灯と緑色マークが点灯をしているが、ある程度水温も上がっているだろうし。走り出せば直ぐに緑色マークも消えるだろうとブレーキペダルを踏みつつセレクターレバーを『D』へと入れる。駐車ブレーキを解除し、クリープ現象でのそのそと国道へと車両を動かす。毎度 “DELICA D:5” を試乗する時には、駐車ブレーキの存在を失念するのに。何故かekシリーズの場合に限り、駐車ブレーキの解除を失念しないという謎の現象が起きる……足踏み式パーキングブレーキ=低価格帯の車両的な無意識があるのかな? しかし、グルッと一周してきて販売店に戻って来た時。駐車ブレーキを “かける” のをよく失念するんですけどね。何だかんだで、ハンドブレーキが一番しっくりくるなぁ~なんて個人的思いは兎も角。国道への合流タイミングを計っていたところ。うまい具合に車列が詰まったこともあり、販売店の出入口に差し掛かる手前に停車していた “MINI クーパー” でいいのかな? 最近の “MINI” は外観がほぼ一緒で、ドアの数と全長の違いしかわからない。それにしても、車体が肥大化しまくっているのに “MINI” とはこれ如何に……の  “MINI” の中では、比較的良心的な車体サイズの “MINI 3 DOOR” のドライバーさんよりジェスチャーで合図を送ってくれたので、車列が動き出したタイミングで国道へと合流。サンキューハザードを点灯すると同時に、アクセルペダルを深く踏み込み車列に追随しようと試みる……も。けたたましいエンジン音とは裏腹に、まったく加速をしようともせず。車速が20……30 ㎞ とゆっくりと上げている間に前車との距離は数十 ㍍ にも達してしまう。おまえは某髭カートの重量級車両か!! 思わずツッコミたくなる衝動を抑え、アクセルペダルの踏み込み量を更に奥へと踏み勧めるも……悲しきかな、加速感が伴うことなく。むなしくエンジン音が車内に響くばかり。やっとこさ、法定速度域に達する頃には……前車との車間はおよそ100 ㍍ ……と大げさに言い表しても過言でない程に置いてきぼりにされる此方の車両。その様は、まるで他の国内メーカーとのシュア率を表すかのようである。あまりの鈍亀っぷりに、後続車両である親切に入れてくれた “MINI” のドライバーさんも「ちゃんと加速しろや!」っと思ったのかは定かでないが。車線を変更し、「加速するってのは、こうやるんやで!」っと、物の見事に追い越しをかけられ。1秒とかからず遙か彼方へ走り去っていく。ただ、“MINI” の名誉の為にも、車線変更禁止区間であったことは黙っておくことにしよう。それにしても、この加速感。13年式……つまりは “B11W型” デビューモデルを彷彿とさせる様な制御に戻したかのような加速感のなさに驚愕しているや「これでも、発売した当初よりまともになっているんですよ」なる、営業の方よりフォローにもなっていない営業トークをされる。まぁ……確かに、数%増し? くらいには、デビューモデルよりはまともな加速はしてはいるが……明らかに14年式より出足が鈍くなっている。さすがにこりゃ~ないわぁっと、ようやく巡航速度域まで車速を持って行き、運転していて気がつく。あれ? そういえば巡航時、アクセルワークを特に気にすることなく。然程深くアクセルペダルを踏んでいる状態でなもないのに速度維持が出来るぞ! 確か14年式では、巡航速度へなるや否やストンとエンジン回転を落とし。低燃費制御を優先させるせいで、路面が多少勾配しているだけでもどんどん車速が失速。車速を維持する為と、アクセルペダルを踏み込み直す……なんて一手間ならぬ、一足加える必要がその都度あったが。今回の18年式では、とりあえず巡航速度域まで加速してしまえば、まともに走る事がじゃないか。このまま法定速度付近で、走行し続けることが出来るのであれば、良いんだけどなぁ……なんて思うも、無慈悲にも赤信号で停車しなければならないというね……そりゃねぇぜ。ゲンナリ気分で、信号が青になると共に、前車に続いてアクセルペダルをやや深めに踏み込んでみるや、エンジンが暖まったからか? 先程より1~2割程加速感が増しで走り出すではないか!? あれ、この車……暖機運転必須? もしくは、ミッションオイルなんかの駆動系の温まり具合も関係する??? 或いは、このほぼ新車状態の “ek wagon”。販売店に配車されてから試乗したいという客が現れることも無く1~2ヶ月放置。そんな時に “ek wagon” に乗りたいとか言い始めるもんだから、“ドライスタート”  状態にあった……とか? 兎にも角にも、それ以降の信号待ちからの走り出しで、走り始めの国道へ合流際の驚愕する鈍亀加速は和らぐも、前車に追走して走りだしても数 ㍍ 単位で置いて行かれる。連休の昼下がりとか、交通量が多く、車列がダラダラと流れるような走行シーンならまだしも。通勤帰宅時間の我先にっと、周囲の車がセカセカと加速を迫られるような時には、とてもじゃないがリアガラスにこれ見よがしにドライブレコーダーでも装着しておかないと、煽り倒されるぞ……。数年ぶりと、幾多の改良を施され。きっと良くなっているんだろうなぁ~なんて、漠然とした期待を勝手に抱いてしまっていた事もあり。落胆がね……半端ないですよ。そうこう思っているうちに、毎度のやや勾配のあるベタ踏みポイントへと差し掛かる。前後の安全確認をした後、一旦車速を最徐行域まで落としてからアクセルペダルを思いっきり底まで踏み込む。1テンポ遅れ、豪快なエンジン音が車内に響くも……何と優雅にフル加速をするんでしょうと、数秒 & 数十 ㍍ もの区間を使い、やっとこさ速度メーター上60 ㎞ を超える。「うん、これはパイパスでの合流は元より。山間部なんかの上り坂では話にならない」とぼやいた所、営業の方も苦笑せざるを得ないといった反応。その後も平坦・緩やかな上り坂等の走行シーンをまったりと走行するのだが。上記にも書いての通り “巡航速度まで加速” してしまえば、何の問題なく巡航することは出来るのだが。やはり0スタートやら、巡航速度からの再加速といった、所謂 “動力性能が求められる” 走行シーンに直面した瞬間。アクセルペダルを踏み込もうとも、加速の伴わないエンジン音がただむなしく車内に響き渡るだけ。この18年式 “ek wagon” を乗りこなすのであれば、強制ECO走行を強いられる『D』だけではなく、『L』 や 『Ds』といったローギアを如何に駆使出来るのかってのがキーポイントとなるだろう。ただ、“ek wagon” を購入するであろう層……ぶっちゃけ「タイヤが四つ付いていて、走ればえぇんじゃない?」的な、車になんざ興味も無く。下駄車として使えればかまへんってなライトユーザー層が大半であると思うに、幾ら燃費の為とはいえこのセッティングは……どんなんですかね?

なんだか、13年式の制御へ先祖返りしてしまったかのような……正確には、13年式の制御よりかはややましにはなっているも、動力性能……正確には動力 “制御” に大いに不満がある訳ですが。乗り心地について、14年式では路面からの入力があった際。ピョンピョンと跳ねる乗り心地であったが、この18年式に至るまでに足回り(ショックアブソーバー)の減衰力を最適化をしたこともあってかな? 路面からの入力をうまくいなし、入力があった直後の衝撃を和らげている。シートに関しても、以前のモデルと座り比べてはいないので、違う可能性はあるのですが……座り心地が⤴? していると思われ。それも相まって、乗り心地たるやまるで “HA1W型” を彷彿とさせる程だ。しかし、そんなグットな乗り心地を打ち消すかのように、路面の凹凸やら入力がある度。車両進行方向の右斜め前・左斜め後ろへのピッチングが発生する。恐らく、運転席に座る当方と助手席に鎮座する営業の方との体重の差により生じるピッチングの向きと思われるのだが。元々この “ek wagon” 自体の車両重心が高く、直進しているだけでもふらふらと車体がローリングしていたのが。足回りを調整し、乗り心地を良くしたが為に、ただでさえ高重心だったのが、より抑えきれなくなったのだろう。本来であれば、トールワゴンと全高が高い故に、ピラーから屋根部分を如何に軽量化出来るか? が重要となるのだが。車両設計した人としては、全高が高い車両と、転倒やらなんやらと。ピラーより上部の安全性を何としてでも確保したかった……のだが。如何せん強度を確保しながらの軽量化技術が追っついていなかったのか? 将又、ハイテンを惜しげもなく採用するとコスト的に……なんて問題があったのかはわからないが。ボディ剛性やら安全性を維持、もしくは向上させつつも、より車両上部の軽量化が求められる。まぁ、そんな根本的な重量バランスを嘆いても仕方がないので、この高重心を少しでも和らげるには、自宅の物置や押し入れの奥などに常備している5年保存非常用飲料水の箱毎、後部座席の足下左右に積んでみるとかね。所謂、雪道を後輪駆動車で走行する際。敢えてトランクルームに重い荷物を載っけて後輪へのトラクションを調整する手法の応用的な手法で、車両重心を強引に下げ、低重心化を図ってみたり。タイヤもアジアンECOタイヤなので、軽ハイトワゴン専用タイヤと、対高重心・対ふらつき設計のタイヤに履き替える事で、多少は対応できるかな? まぁ、ただでさえ動力性能というか……動力 “制御” の関係で加速しないのに。車両重量増やしてどうすんねんって気もしなくもないが……それにしても、この高重心のふらつき感は気になる。開発側も、この高重心によるふらつきは問題視しているようで、車両が直進しているにも拘わらず車体がローリング & ピッチング。誤ってステアリング補正……をしないようにと、ステアリングの中央から舵角にして左右5度~10度くらいかな。ステアリングの切り始めの舵角に関して、異様にガッチリとした重さが設けられており。不必要なステアリング補正をしないようにとの気遣い設定になっている。勿論、右左折といったステアリングを一気に回す時には気にはならないようには調整されているん……ですけどね。道路って直進だからといっても、必ずしもまっつぐな……はずもなく。微妙に弧を描いていたりする走行シーンに遭遇するや、僅かばかりのステアリング補正と、ちょっとだけのステアリングを動かそうとすれど……この異様にガッチリとした重さで舵角の微調整ができなぁ~い。その結果、道路のなだらかなカーブにそって運転できず。直進してはクイッとステアリングを切って進行方向を曲げ、また直進。少し進んでクイッと……例えるなら、十字キーで車を運転している並に、微妙なステアリングの舵角具合が出来ない。もうフラストレーションが溜まりまくりで、ついつい「ネジコン持って来いや!!」って叫びたくもなりますよ。また、減速時に『Ds』 → 『L』とエンジンブレーキを効かせようとセレクターレバー操作をするも、エンジンブレーキが効いている感覚なく数 ㍍ と進んでから弱めのエンジンブレーキが効き始めるので。早め早めのセレクターレバー操作が必須。たかだか10㎞程グルッと一周しただけでテンションだだ下がりな思いは兎も角、ほぼだらだらと走行を強要された結果、 マルチインフォメーションディスプレイ上の数値はこんな感じです。 “ek wagon” と加速感にかなり不安感があったこともあり、AUTOエアコンをOFFで走行しての数値なので。実質燃費はこれから-1~2 ㎞ / L 辺りかな。

なんだか、数分運転しただけで疲れたなぁ~っと販売店へと戻ってきたところで。「 “ek SPACE CUSTOM” の方も新しいの来ていたので、其方も乗っていきます?」なる提案をされる。此方の時間的な余裕は問題ないので、申し出を受けることにし。「車両を入れ替えて来ますねぇ~」っと、営業の方が先程まで乗っていた “ek wagon” に乗り販売店敷地の奥へと走り去る。次に “ek wagon” を試乗したい……なんて物珍しい人もそうは現れないだろうし、あのまま敷地内駐車場で放置コースなんかな? 次なる車両が来るまで表に飾ってある展示車を眺めていること暫し。待てど暮らせど現れないと思っていたところ、 此方の車両も先程までの車両と同じく。敷地内駐車場の奥で眠っていた? らしく、販売店の表駐車場に姿を現したと思ったら、工場入り口付近に停車。エンジンをかけた状態で、ホースを持ってきて水洗いを始める営業の方。ボディーカラーが黒系ということもあり。まぁ、車体全体にまとう黄色いパウダーが目立つこと目立つこと。とても客に見せられる状態じゃないと、洗車待ちをすることに。数分後……ようやく表に出せる状態になってからの写真を数枚だけ撮られて頂くも。さすがに屋根の上までは時間的な関係で省略されているので、ちょっとだけ黄色みがかっているような気もしなくもないが、気にしない方針で。 タイヤは昨年乗った17年式と替わらず、bridgestone ECOPIA EP150 165/55R15 75Vのままのようだ。それにしても、フロントフェンスに手を加えられた17年式になって以降。この車両とすれ違ったのが片手で数える程と、地元では全くと言っていい程に見かけることもなく。日頃お世話になっている販売店に試乗車 or 展示車としても表に駐車されていることがほぼないこともあってか、車両を見た感想が「こんなフロントフェンスだっけ?」と、違和感しかないというね……。まぁ、そんなことを言い始めたら。ekシリーズひっくるめて、ここ2~3年地元で見かける車両の九分九厘 “DAYZシリーズ” で、ekシリーズが現在販売されていることすら疑るレベルの遭遇率ですからねぇ……1000連ガチャでもしないと出現しないLvといっても過言ではない。ただ、おかしな事に。ekシリーズのうん百分の一の販売台数しかないGALANT FORTISシリーズとの遭遇率が高いのなんの。なんだかよくわからない地元での三自車との遭遇率はさておき。

試乗環境は先程と変わらず2人乗車のAUTOエアコンOFF。2WD。

運転席へ体を預け、手早くドライビングポジション調整をしている時。営業の方より「 “e-Assist” と衝突被害軽減ブレーキが付いていますけど、絶対に止まりませんからね!」なる注意勧告をされる。断言かい!? っと驚くや、なんでも購入する客層がご高齢の方が多いこともあり。 “自動ブレーキ” なるWordに過度な期待を抱いてしまう危険性を回避する意味合いもあるんだとかで、接客する際には “衝突警告装置” 的なニュアンスで説明をしているそうな。どこぞの消費者庁に訴えられてもおかしくないまでに、さも凄い機能があるんですよ! 的な宣伝している所とは違うなぁ~なんて思いつつ。水洗いをしている時もエンジンかけっぱないだったこともあり。メーター上に低水温表示灯と緑色マークも無く。ある程度エンジンは温まった状態であると確認できたところで、ブレーキペダルを踏みながらセレクターレバーを『D』に入れ。駐車ブレーキを解除し、クリープ現象で動かし始める。さて、この18年式 “ek SPACE CUSTOM” なのだが、昨年乗せて頂いた17年式からの主な改良内容が公式リリースによるところ “ek SPACE” のエントリーモデルである『M』に『アクティブスタビリティコントロール(ASC)』を標準装備したとだけの記載なので、基本的になんの手も加えられてはいない……事になってはいるのだが。そうはいっても、三自のことだ。何かしら裏改良が加えられているだろうと、国道に合流すべく、歩道の所まで車両をのそのそと移動させてきた所。タイミング良く車の流れが途切れていたので、左右の安全確認の後、アクセルペダルを軽く踏み走りでしてみる。するとどうでしょう、みるみる車速は上がり。軽々と法定速度に達するじゃ~あ~りませんか。普通に加速して走る……最高! 先程ののっそりとした加速感を体感してしまった後故に、特質して早いとは言いがたい加速感であっても、もはやエンジン音と共に車速が伸びるというだけで、もう涙なくして運転することは出来ませんよ。ハンカチ3枚用意必須ですね! いや~普通に走れるって素晴らしい!! 感動に打ち震えれ、なんかもうそれだけで満足とてしまう。気がつつけば試乗コースの半分以上過ぎていたとかね……吃驚ですよ。いかん、いかんなぁ~。これじゃ、完全にただ運転しているだけの状態じゃないか。何の為に運転をさせて頂いているのか目的を見失ってはいけない。赤信号で停車をしたことを機に、一旦落ち着く事にし。信号が変わったと同時にゆっくりとアクセルペダルを踏み込んでいく。すると、エンジン音がやや高まると同時に車速は30~40 ㎞ と伸ばしていき。随分とリニアな加速をするなぁ~っと、昨年乗った17年式のことを脳内データより記憶を引っ張り出し比較する。確か、17年式では加速感にややまったりさがあり。元気よく走り回るってより、ゆったりと走行する車といった印象を受けたが。今回の18年式、加速制御の仕方をより滑らかな上昇曲線にしたのか、運転していて非常に気持ちが良い。欲を言えば、もうちょっとトルク感が上乗せできれば、リニアさが増してグットなんだけど……なんて思いつつ。しまった、先程の “ek wagon” にタコメーターが付いていなかったから、タコメーター確認を忘れていたっとチラッと確認する。今回、正確にタコメーターの動きを見られた訳では無いので、参考程度の数値となってしまうが。走り出しは2,500~3,000回転の領域で法定速度まで加速するや、エンジン音回転数を1,500回転前後と低回転領域のみで巡航するので、走り出し2~3秒程のエンジン音が聞こえるなって区間以外、殆どエンジン音を気にすることがない。まぁ、先程の “ek wagon” の加速時のエンジン音が強烈に焼き付いているから、相対的にってだけかもしれないが……。そうこうしている間に、毎度お馴染みのやや傾斜のあるベタ踏みポイントに差し掛かるも。残念なことに、数メートル先に先行車がいた為、ベタ踏みは断念せざるを得なったっかが。先行車が加速していく速度に少しの踏み加減調整で追走できるのはさすがターボモデルと言うべきか、普段使いでのトルクの余裕が違いますよ。

ベタ踏みフル加速だとか、17年式で気になった巡航速度から失速(ブレーキで徐行速度域まで減速)→そこから再加速をする際にもたつく現象はどうなのか? ってな所について、今回の試乗で試せなかったが、加速感にリニアさのある制御へ改良したことで自然吸気の乗用車CVT車両を運転しているような。とても軽自動車を運転している感覚ではなく、運転した限りにおいてはなかなかに好印象であり。また、乗り心地について。先程の18年式 “ek wagon” と同じような調整をされているのか、路面からの入力が加わった最初の衝撃を柔らかくいなし。そこから車体を1~2回程のバウンドで納める。車両形状の違いから、車両重量増に加え。ターボモデルと重心もやや下の方にあることもあり、 “ek wagon” の様にピッチング・ローリングは起こることなく安定して走行することするも。路面からの突き上げ入力に対し、ひょいっと車体が跳ねる感じがある。この乗り心地が、加速感にリニアさがあることと相まい。なんだかこの18年式 “ek SPACE CUSTOM” ってのはちょっと元気な味付けに調整したんだなぁ~っと運転していて楽しいってLvではないにしろ、ストレスを感じることなく運転することが出来る。助手席に座る営業の方より「17年式とそんなに違います?」なる反応をされ、いやいや軽快さが違うんですと説明するも「う~ん」といった感じの反応をしていたので、もしかするとこの乗り心地の調整により運転手的には「ちょっと元気が良いかな?」といった車両の挙動が、助手席の人にはあまり好意的では無い方になっている可能性がある。購入を検討するのであれば、後部座席人員を含め、乗り心地チェックはした方がよさそうだ。ちょっと心配していたステアリングついて、18年式 “ek wagon” では変な気遣いの所為で舵角の微調整がまるで出来なかったのだが。此方の18年式 “ek SPACE CUSTOM” に関しては、法定速度域で走行している限りではローリング・ピッチングは元より。重心高を感じることすらなく(さすがに、それなりの車速で交差点を曲がろうとすると、重心高を感じる瞬間はありますけど)、コンパクトカー感覚で運転できることもあってか、ステアリングもほどほど手応えのある設定にされており。先程の18年式 “ek wagon” とは雲泥の差である。また、エンジンブレーキとして『Ds』 → 『L』とセレクターレバー操作をした際の車速への反応もよく。ギア数を下げる時の衝撃も僅かである。

内外装のデザイン的な好みの問題は無い訳では無いが、運転している限り。とてもハイトールワゴンと全高が高い車両を運転している感覚がないのは個人的にはいいのだが。さすがに室内設計的な問題として、 室内ミラーへの視点の移動距離 & ドライバーからの距離が遠く。折角の『マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)』が表示されるも、視力が衰えている関係もあってか? ちっちゃくて見えんとです。さてさて、暖機運転と、数分間ながらもアイドリングをするも。ベタ踏みをすることもなく。AUTOエアコンもOFFで走行した結果、 マルチインフォメーションディスプレイ上の数値的には “ek wagon” と約1 ㎞ / L しか違わないそうです。まぁ、ベタ踏みの有無の違いがあるので、実質的にはもうちょっとの差は出るにしても、たかだか実質燃費の2~3 ㎞ / L の差で、燃費の為に自然吸気モデルを選ぶ理由が……モゴモゴ。

とりあえず、数年ぶりとなる “ek wagon” を乗る機会に巡り会えた訳ですが、CTVのミッション制御がMTで例えるのならギア数を常に4速~5速とハイギア領域にしかギアが入らない感覚で、もっと低いギアを活用。加速重視のセッティングにするだけで、かなり印象も変わってくるのに……。660 cc の自然吸気では、これが限界? なんて一瞬思うも。いやいや、17年式 “ek SPACE” を運転した際。0スタートから車速30~40 ㎞ までの「あれ? この車両、意外と加速するやん」っと “ek wagon” より車両重量が約100 ㎏ も重い車両であの加速制御をすることが可能であれば、この “ek wagon” であれば、もっと軽快な加速は出来るんじゃないか? 18年式 “ek SPACE” の最新CVT制御が17年式 “ek SPACE” と同様の制御であるか否かは不明ではあるが。とりあえず “ek SPACE” 自然吸気用のCVT制御を “ek wagon” 自然吸気のCVT制御に流用してみてはどうだろうか? 多少の燃費は落ちるだろうが、あの加速感無き制御では、とても車を運転させる気さえ失せる……いや、もしかすると。車を運転させる気を無くさせ。そもそも車を運転しない=ECOであるという崇高な教えをさり気なくドライバーに伝えようとしているのやも!? しれない。もしくは、それとなくターボモデルを買えと言う意図が……あるのかな? 兎にも角にも、仮に試乗もせず。この18年式 “ek wagon” の自然吸気を購入してしまったとしたら、納車されたその日のうちに「下取りよろ」って、即日売却を本気で考える Lv の燃費優先制御は変更した方が良いんじゃないかと。そんな “ek wagon” とは対称的に、売れ筋のラインナップ? からなのか。 “ek SPACE CUSTOM” はコンパクトカークラス……に匹敵するくらいのLv(シートの座り心地はもっと欲しいけど)に達してはいるも、如何せんフロントフェンスのメッキの押し出し感が……。同じ車両であっても、 “DAYZ ROOX” と並べてしまうと、落ち着いている感じの “DAYZ ROOX” の方が……と思ってしまう。まぁ、個人的な美意識としては、現今 “ek SPACE CUSTOM” のフロントバンパー 下の部分だけを前モデルのフロントバンパーに戻すだけで、大分しっくりとくる外観になるとは思うんですけどね。まぁ、実際に戻そうとしたら、ヘッドライト回りのライン形状の違いから隙間が出来ちゃうでしょうけど。兎にも角にも、特別仕様車の企画なりでもうちっと落ち着いた感じのフロントフェンス仕様車を用意してみるのはどうですかね?

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2017 DELICA D:5 10th Anniversary CHAMONIX

 今春の花粉飛散予報によると、東北~近畿・四国地方に至るまで、広い範囲で前シーズン(17年)の飛散量を上回る見込みなんだとか。 特に東北~中国・四国地方において、“非常に多い” んだそうで。スギ花粉のピークは2月の下旬~3月の中旬(地域により異なる)頃なんだそうだ。また、スギ花粉のピークが終わる頃に、遅れてやってくるヒーロー……もとい、ヒノキ花粉のピークが襲来。4月中旬~下旬(地域により異なる)頃をピークと見込んでいるそうな。なんにせよ、スギ・ヒノキ花粉と所謂春の花粉アレルギー保有者には、5月中旬頃まで辛く険しい日々が続くそうな。そんな花粉飛散予報を聞き及ぶだけでも減なりな訳ですが。ちょいと見晴らしいい丘の上から市内を一望した瞬間。視界に広がる黄色みがかった靄なる花粉の飛散具合を目の当たりにした絶望感ったら……心境的に毒ガス相当の化学兵器が散布されているかと思える程。そりゃ~道行く多くの車が花粉パウダーで黄色く彩られている訳ですよ。そんなこんなで、室内であっても嚔は勿論のこと。目の痒みやら、喉の痛み等の花粉アレルギー症状に悩まされ。ちょっとでも外出をしようものなら……行き地獄ですよ。そんな死の灰……もとい、花粉舞う今日この頃。全身にかぶった花粉を洗い落とすべく真っ昼間からスーパー銭湯へサボり……もとい、戦略的英気を養うべく、こっそり訪れて居たところ。偶然にも知人に遭遇!? ばったり会ったついでと無駄話に興じる事に。その知人より「実は、口止めされているんだけど」との前振りをした上で、○○歳のとある有名人が運転する外車の誤発進で親戚が吹っ飛ばされたんだよ~なる垂れ込み情報を聴かされる。あくまで、アルコールを一杯引っかけている知人の話故、ホンマかいっと半信半疑に聞き流すも。一応、調べてみるかと知人の証言に挙がっていたキーワードで探ってみるや、とある御高齢の有名人に辿りつくではないか!? 事実かほら話どうかは定かではないにしろ。事故を起こしたなんて話題はここ1年無いみたいだし、なにより現在進行形で表沙汰になっていないということは? 既に慰謝料・治療費だなんだと当事者間で示談は済んでおり。周囲の関係者にもそれなりの配慮が成され、済んだ一件なんでしょうからね。全くの部外者である当方としては「そんな話があるんだ~」程度の薄い反応しか出来ませんよ。知人的には「その有名人は誰なん?」ってな具合に、もうちょい食い付いて欲しかったんでしょうが……残念ながら、ゴシップネタにさして興味のなく。ゴシップネタをメディアが面白可笑しく騒ぎ立てている様を眺めて楽しむ道楽って認識なので……そのネタモノ(?)を聞かされたところでねぇ。唯一関心が持てるとするならば、その外車の車種に後方誤発進抑制機能が付いなかったのかな? くらいの興味は沸きませんよ。そんな話を聞かされてから数日後。所用で別の知人と会う機会があり。世間話をしていたところ「この前、免許更新をしたんだけと大変だったんよ~」なる苦労自慢……もとい、苦労話を聞かされる。なんでも、高齢者ドライバーの事故が多く取り沙汰させる事もあって? 運転免許証の更新手順が17年3月12日からの改正道路交通法の施行により変わったんだとかで、70歳を超えるドライバーは免許更新する前に “指定自動車教習所” にて『高齢者講習』なる受講が義務づけられ。更に75歳以上のドライバーになると、“指定自動車教習所” にて『認知機能検査』なる検査を受検し。検査結果によっては、臨時適応審査(専門医の判断)を受ける。または認知専門医などによる診断書が必要になる場合もあるが。『認知機能検査』なる検査を受検た後、改めて “指定自動車教習所” にて『高齢者講習』なる受講する必要があるんだとか。勿論、それぞれの受講・検査には手数料が発生するのは言う迄もない。なんだか、やれ少子高齢化だとか若者の車離れだとかで天下り先……もとい、“指定自動車教習所” の存続が危ういと救済を講じた結果、『高齢者講習』や『認知機能検査』の窓口にしてガッポリ儲ければいいじゃない♪ そんなあらぬ疑いを抱いてしまう当方はさておき。この『高齢者講習』又は『認知機能検査』を受講・検査するには当然のことながら “指定自動車教習所” で “予約” をしないといけない訳だが。そもそも需要縮小で   減少傾向にあった “指定自動車教習所” に、この『高齢者講習』及び 『認知機能検査』なる特需が生まれても……対応しきれるキャパを軽くオーバー。そんな逼迫した現状を知らない高齢者ドライバーが “指定自動車教習所” に “予約” を取ろうにも「予約が一杯です」と予約が取りづらく。そうこうしているうちに運転免許証の有効期限が過ぎてしまい、失効してしまう人も少なくないんだとか。更新通知が届いても、『高齢者講習』の予約が取れないから免許更新が出来ない……そんなふざけた現状に高齢者ドライバーからの苦情が多く挙がっているそうで、 その対策案として『セーフティー・サポートカー』こと “サポカー” に乗っている高齢者ドライバーに限り『高齢者講習』の “免除” をしてはどうか? なる話も出ているんだとか。あくまで、知人から聞いた話で、真偽の程は定かではないが。仮に『高齢者講習』の “免除” なる制度を設けたとして、 “サポカー” に乗っているかどうかは車検証の“名義” で判別するのかな? また、運転免許証に関しても “眼鏡等の条件” と同じ様に。“サポカー車両の条件” なんて条件付き限定運転免許証的な扱いになるのか? と、実際問題 “免除” を設けるにしても色々と面倒くさい事になりそうだなぁ~なんて思いつつ。国として、各自動車メーカーに対し「セーフティー・サポートカーのラインナップを充実させろ」ってなお達しを出しているんだとか。それで、昨年あたりから「サポ○○」ってなCMがちょくちょく流されているのか……。てっきり、今月のお小遣いがピンチ! 助けて、ホ別イチゴ+αで嶺上開花って、所謂 “ハッシュタグ サポ” 的なアレかな? なんて勘違いを……ぇ゛!? しないって? おかしいなぁ~。それはさておき、 20年に新車販売される車両の90%以上は自動ブレーキ・誤発進抑制機能といった “サポカーS ベーシック” 以上の安全装置を搭載させた車両を普及させるべく。新車購入時に安全装置の基準を満たす車両に対して “減税” や “補助金” やら。安全装置の義務化も視野に検討しているんだそうで、今後 “サポカーS” なるマークが “燃費基準達成車” のマーク同様に新車購入をする際、極めて重要な “要素” となりそうだ。  そんな安全装置とは一切縁の無い此方の車両。年末辺りに乗せて頂こうかと目論むも、 ディーラーオプションパーツの取り付けタイミングとバッティングしてしまった関係で、年をまたいでのご対面となる『10th Anniversary CHAMONIX』。一体どんなのディーラーオプションパーツを取り付けたんだろうかと思っていたら、 “ヘビーデューティキャリア(税込140,292円)” とアルミ製大型キャリアに ラリーカーを彷彿とさせる “マッドフラップ(税込34,236円)” なる石・泥よけNBR成形品。形状も然る事ながら、白い車体の足下に赤い色合いが配置されるだけで、より車体全体の印象がグンと良くなりますね。それにしても、このパーツオプション、なしてRVR・OUTLANDER系に無いのか? 不思議でならない。一応、樹脂製のマッドガードはあるにはあるのですが……黒しか無い上、存在感が……しょんぼり。 そんな個人的な好みはさておき、リアハッチの所には “リアラダー(税込116,856円)” なる、ルーフキャリアの荷積みをする様の使うステンレス製の梯子が装着。このパーツが装備さてれいるだけで、運転していて比較的多く見かけることがあるDELICA D:5であっても、リアの存在感が全然違う。販売店としては、この3点のディーラーオプションパーツを装備させ、leaflet・公式サイトに掲載している同様の仕様にして購買意欲を高めようという根端……作戦のようだ。確かに『10th Anniversary CHAMONIX』と記念モデルの割に、正直特別感に乏しいエクステリアだが。この装備仕様まで外観を仕立てると、俄然特別感と言いますかインパクトが違ってくる。まぁ、このディーラーオプションパーツだけで、約30万(正確には税込291,384円)と結構な額になるので、実際に装備選択するか? となると、難しいところではある。それなら 『ACTIVE GEAR』同様に “コンプリートパッケージ(ディーラーオプション)” として、多少金額的にもお得にしたパッケージを設けても良かったのではないだろうか? なんて思ってしまう。更に欲を言うのであれば、この3点パーツに + “フロントアンダーガードバー(税込90,612円)” “リアアンダーガードバー(税込66,528円)” “サイドアンダーガードバー(税込91,368円)” “ハロゲンフォグランプ(イエロー)(税込46,742円)”の4点も加えた、ガチの対雪国仕様なんてものがあってもいい気もするが、さすがにアンダーガードバー一式だけで軽く約25万(正確には税込248,508円)になるので、仮にパッケージを用意できたとしても、通常仕様からの上乗せ金額にドン引きしちゃうか……。 インテリア関係は、ALPINE製のカーナビゲーションシステムと後席モニターが取り付けられていましたが。これに関してはあくまで日頃お世話になっている販売系列系オリジナル特別仕様なので、飛ばすとして。タイヤは『GOODYEAR EAGLE LS2 225/55R18 97H』と特別装備のアルミホイール以外は標準装備のタイヤと同じです。

試乗環境 → 2人乗車。AUTOエアコン → 25℃。走行モード → 4WD AUTO。平日の日中、国道10㎞。晴れ。外気温は9℃。

前回試乗した 『ACTIVE GEAR』より約半年後に発売された今回の 『10th Anniversary CHAMONIX』なる特別仕様車。その間、特にMCがあった訳でもなく。単に新しい特別仕様車を追加したってだけなので、特別装備内容以外の違いがあるはずもなく。本来であれば、別に試乗をする必要も無いんですけどね。 『ACTIVE GEAR』から 『10th Anniversary CHAMONIX』が発売されるまでの間にDELICA D:5(ディーゼルエンジン車)の排気ガス制御装置のリコール(届出番号:4107)があり。このリコールで対策パーツと交換したオーナーより「なんかアクセル反応が良くなった!」なる報告がチラホラと挙がっているのを拝見。こりゃ~対策パーツ以外にも、エンジン制御系にも手を加えているのだろうと推測。機会があればなぁ~なんて思っていたところ、丁度この 『10th Anniversary CHAMONIX』が発売。以前展示車の時に特別シートの感じの違いも含め、実際に運転してみたとの旨を伝えたところ「変わっていないとは思いますよ?」なる不思議そうな顔をされながらも、乗せて頂くことに。数日前、南岸低気圧の影響やらなんやらと、外に立っているだけで体感的にはかなり寒いですが。風を遮断する車内では、それ程の寒さを感じず。暖房を動かさなくても我慢できなくもない車内温度ではあるが……折角のスタートアップヒーターの搭載車ですしね。暖機運転ついでにとエンジン始動と同時に温度調節ダイヤルを一気に最高まで上げ。ついでに前席用リヤファンスイッチをオン! 車中泊したくなるあったかハイム……もとい、快適な車内温度になるまでの時間を利用し、ドライビングポジションを調整。 ついでに販売系列オリジナル特別仕様車のカーナビゲーションシステムが装備されていることだし。フロントカメラ・サイドカメラの切り替え表示の仕方を営業の方に教えて貰おうとご教示願うのだが……「ステアリングに付いているボタン切り替え……じゃなくて、音声切り替えだったかな???」ナビ画面操作や音声操作を試みるも、フロントカメラ・サイドカメラの画面に切り替えること適わず。後で調べときますとのオチに……。一応、販売系列系オリジナル特別仕様のカーナビゲーションシステムとはいっても、メーカー標準カーナビゲーションシステムではないので、操作系やらなんやらが最適化させている訳ではない様だ。何だかなぁ~なんて思っている間に車内も暖まり。エンジン冷却水温表示も一目盛り程表示が上がったので、温度調節ダイヤルをてっぺん(25℃)まで戻しつつ、ブレーキペダルを踏みながらセンターレバーを『D』へ。ここで、毎度の事ながら駐車ブレーキを解除せずに走り出そうとして~っていう寸劇が始まる所ではありますが。本日の出来る当方は違うと、加齢……華麗に駐車ブレーキを解除。予備学習の成果を披露ですよ。べ、別にただブレーキペダルから足をどけてもクリープ現象が起きないから気がついたとかそんなんじゃないんだからね! 販売店の敷地内から国道へ車両持って行くべく、アクセルペダルに足を乗っけてじんわり踏んだ瞬間。冷たい缶ジュース等を不意に頬に当てられ、反射的に反応をしてしまうかの如く。アクセルペダルを踏んだ直後に車速に反映!? あれ、この敏感な反応……PHEV並じゃないか? こりゃ~また、随分とアクセルペダルの反応が良くなっているじゃないか!! 良いじゃない良いじゃないっと、徐行で歩道の所まで辿り着き。車の流れが途切れたタイミングで国道へ合流し、敏感になったアクセル反応の進化を見せてくれいっと軽くアクセルペダルを踏み込んだところ、踏んだ瞬間からの車速への反応が良いのは先に述べた通りなのだが。やけにエンジン音が大きく車内に響き渡り。なかなかエンジン回転を落とそうとはしないではないか。ありゃ? このローギアで引っ張るような感じ……13年式の初めてクリーンディーゼルが導入された時のモデルと同じような制御の仕方に戻したのか??? 信号待ちと、停車した後。タコメーカーをちらっと見ながら軽くアクセルペダルを踏んでみたところ、加速区間である30~40㎞くらいまでエンジンを2,200回転前後まで上げたまま引っ張り、巡航速度である40~50㎞まで車速をもって行くやハイギヤへと繋いでいき1,400回転前後で車内が静かになる。 『ACTIVE GEAR』(リコール以前)では、体感として1~2秒もあったかなかったかの2,000回転以上の引っ張り区間を、この 『10th Anniversary CHAMONIX』(リコール後)では1.5~2倍程の長さになっている。これは……燃費の為と、早々にハイギヤへと繋いでいくよりも。牽引・大量の荷物等の事を考慮し、多少燃費が落ちてもローギアで引っ張る制御に戻したのか……将又、電子制御4WDのドライブモードの選択に連動し、2WDでは燃費重視とハイギヤへ早々に繋いでいく制御。4WD オート or 4WD ロック では駆動力重視とローギアで引っ張る制御……とか、そんな凝った制御にしたのか? 走行中に切り替えた訳ではない為、定かではないが。加速区間である数秒間、ローギアで引っ張るエンジン音(時間)が大きい影響もあって、体感的にアクセルペダルの反応が良いにもかからわず、走り出しの加速が “遅い” かのように錯覚してしまう。折角これだけアクセルペダルの反応が良いのに……もうちっと、エンジン音を抑えるなり、遮音性を高めた方がいい気が……。ただ、『ACTIVE GEAR』(リコール以前)では、アクセルペダルの踏み込んでいく感覚がガソリン車に近く。とてもディーゼルエンジン車を運転しているとは思えぬ減なり感があったが。その減なりポイントは解消されてはいたので、巡航している限りにおいては、非常に快適に運転が出来る。それにしても、この走り出す時のローで引っ張る感じが……もしかすると、ディーラーオプションの “ヘビーデューティキャリア” 等を装備させた結果。車両重量増が影響している? 可能性も??? なんて考えているうち、いつものやや傾斜のある上り坂ポイントに差し掛かる。前後の安全確認をした上、徐行速度まで落とした車速から一気にアクセルペダルを底まで踏み込み。キックダウンを試みるや、エンジン回転数が3,000回転数以上に達し。ややシートに押しつけられる感覚と共に、法定速度を軽く超える車速へ。別段、車両重量の増加が影響しているとは思えないし、単に走り出しの制御を少し引っ張るマッピングにしたんだろう。

次に個人的に気になっていた専用シートでの乗り心地の違い。 『ACTIVE GEAR』の専用シートでは、全体にシートが柔らかいするり心地があり。運転していると腰が落ち着かないと言いますか、ホールド感が乏しく感じられた専用シート。今回の 『10th Anniversary CHAMONIX』では、専用シートに “撥水機能” とシート表面生地を変更したことでシート自体に程よい硬さが生まれ。運転している時のホールド感が⤴。まぁ、シート形状自体が大柄の人・服を着込んだ前提になっているのか? そこまで体がデカくもない当方には、ホールド感は然程感じられませんが。とりあえず、腰が落ち着かない! って感じはなく、運転している感覚としては 『10th Anniversary CHAMONIX』の方が良いですね。あくまで体格による違いや、好みも関係してくるので、販売店に『ACTIVE GEAR』と『10th Anniversary CHAMONIX』の試乗車 or 展示車があるのであれば、座り比べることを推奨です。後は、別に『ACTIVE GEAR』から変わったところはないだろうな~っと、信号待ちから左折とステアリングを切りながら走り出した瞬間。直進する時には殆ど感じられなかった車高が突然現れる……のは、『ACTIVE GEAR』と同じなのですが。そのふらっとする挙動が体感1.2~1.5割増しの現象が起きる。あれ……こんなに高重心を感じたっけか??? 驚く当方に「上に乗っかってる “ヘビーデューティキャリア” 。あれ結構重いんですよ。値段もそれなりにしますし、自分だったら付けないですよ」と、営業の方より話される。なるり、それでこの傾きという訳か……恐らく “ヘビーデューティキャリア” を選択するようなオーナーであれば、そもそも車内にもアウトドア器具やらなんやら。荷積みを満載にするから、重心高にならず気にもならないのだろうが。乗車員2名(前列)で、以降空車なんて状態では、もろにリアの重心が上がり。ステアリングを切って曲がり始めた後から、更に車体がふらっと傾く感覚が+αされる訳か。この “ヘビーデューティキャリア” なる装備……見た目だけで装備させると手に余るどころか、車両を余分に振り回されるだけていいことないな。 “コンプリートパッケージ(ディーラーオプション)” に仕立てればなんて思っていたが、こりゃ~ “マッドフラップ” や “フロントアンダーガードバー” といった車両下に装備する内容を軸にした方が良さそうだ。

販売店に戻ってきたところで、 販売系列オリジナル特別仕様車のカーナビゲーションシステムを使いバック駐車をさせて頂いたのですが。これがまた画面のデカさに加え、解像度がメーカー標準カーナビゲーションシステムとの差がね……。非常に見やすい!! 正直、これを標準にしちゃっていいんじゃない……なんて思わなくもない。販売系列としては、この販売系列オリジナル特別仕様車が頗る好調? なのか。将又、普通に車両を販売する以上の利幅があるのかは不明だが。この販売系列オリジナル特別仕様を多く売っていきたい……でも、『ACTIVE GEAR』『10th Anniversary CHAMONIX』といった特別仕様車とバッティングしてしまっては……せや、カーナビゲーションシステムセット的な感じで販売しよう! ってな特別仕様車の販売系列オリジナル特別仕様車と、なんだかややっこしいパッケージもあるので、そちらも併せて確認した方が良さそうだ。但し、特別仕様車の特別装備との兼ね合いで注意事項あり。さて、暖房を贅沢に効かせて走行した結果。 マルチインフォメーションディスプレイ上ではこんな感じの数値となりました。走り出しの引っ張りがある関係か? じゃっかん燃費的には落ちている気も……。走行距離を伸ばし、低燃費アクセルワークを学習させれば、ローギアで引っ張る制御も緩和されるかもしれない。

今回の『10th Anniversary CHAMONIX』こと、DELICA D:5。今年の2月以降に生産される車両より適応される “歩行者保護法規定対応” の為に、適応される前に生産をできるだけしておこうってなことで、去年から工場をフル稼動をさせ。結構な台数を “登録済み未使用車” と各販売系列に割り当てているそうだが。現行型が買えなくなるの!? と駆け込み需要や年末年始セール・年度末決算セールとセールが重なり想定を上回る売れ行きで在庫車が売れているそうで。購入を検討しているのであれば、お早めにだそうな。 “歩行者保護法規定対応” させた車両については、5月頃と比較的早く再生産が始まるそうで。来年の1月に “新型車両” が発売? される??? そうで。その “新型車両” には待望の“e-Assist” が付く??? なんて話があったりなかったり。詳細な話が降りてきてはいないので、今後のDELICA D:5は5月頃、フロントフェンスに手を加えた奴が発売されると言うこと以外わからないそうな(聞いた時点)。とりあえず、早急に車が必要! とか。車検なんかの関係で~っと、切羽詰まった事情がない限り、来年の新型車両待ちでも……。そういうのも、上記に記載しての通り。まだ “検討段階” ではあるっと前置きした上で、『セーフティー・サポートカーS』こと、“サポカーS” の新車を購入する際に “減税” もしくは “補助金” なんてお小遣い……もとい、特典が始まる可能性もあり。更に、契約する自動車保険によっては『セーフティー・サポートカー』機能の有無で自動車保険料も変わってくるとなれば、今後の動向を見てからでも……なんて思ってしまう。

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